【主催事業】こどもエコクラブ12月のご報告
12月15日(土)わくわくの郷、吹田市自然体験交流センター主催事業「こどもエコクラブ」の第3回目を開催しました。
エコクラブの当日は雨の予報が出ていましたが、雨が降ることなく活動することができました。
今回のエコクラブは「自然の中にあるものを活用しよう!」をテーマに、わくわくの郷の中にたくさん自生している竹を使って、「竹筒ご飯作り」と「竹を使ったクラフト」に挑戦しました。
はじめのつどいをした後は、さっそくお昼ご飯作りを始めました。
ご飯を炊くための飯ごうを竹で作るところから始まり、火おこしやご飯を食べるための食器も竹で手作りしました。
竹筒で作ったご飯は、白米に竹の香りがついていて、普段炊飯器などで炊いたご飯とは一味違うものになりました。
ご飯の後は、竹飯ごうや食器を作るのに使っていた竹でクラフトをしました。竹ぽっくりや太鼓などみんな思い思いの物を工夫しながら、作っていました。
わくわくの郷や千里北公園の中にある自然を使って様々な活動をしてきた「こどもエコクラブ」ですが、今回のクラブで今年度の活動のすべてが終わりました。自然の中でたくさんの発見している姿や楽しそうに笑顔で子どもたちがオリジナルの遊びをしている姿などを見ることができて本当に良かったです。
そんなみんなとまた、このわくわくの郷で会えることを楽しみにしています。