薪小屋ができました!

わくわくの郷、吹田市自然体験交流センターでは、野外炊事やキャンプファイアなどで薪を使用することが多いです。こうした薪は間伐材を利用することで、森林環境の保全にも貢献しています。

また、日常生活では、薪を使って火をつけるという体験はほとんどできなくなっており、わくわくの郷での体験はとても貴重な野外活動体験となっています。

こうした薪は各サイトに分散して保存していますが、学校利用などが連続した時のために、たくさんの薪をストックしておく簡易な薪小屋を、スタッフと職員で手作りしました。

まずは土手になっていた部分をツルハシやスコップで削り、平らにして、足場を作ります。

薪小屋ワーク 薪小屋ワーク 薪小屋ワーク

今回は簡易な工作物ということで、鉄管を使った構造にしました。

薪小屋ワーク 薪小屋ワーク 薪小屋ワーク

骨組みの後は屋根張りです。

薪小屋ワーク 薪小屋ワーク 薪小屋ワーク

そして、コンパネで壁を作り、完成です。

薪小屋ワーク 薪小屋ワーク

職員とキャンプカウンセラーたちで力を合わせて、利用者対応の合間に少しずつワークを進め、約2ヶ月の時間をかけて完成しました。